記事一覧
公開したすべての記事(36本)を新しい順に並べています。ニュースの記事は公開時点の情報のまま残しています。
2026年11月
MUJI Cardの番号流出、2021年7月以前に入会して今も使っているなら再発行を考えたい。カードの更新を待っても番号は変わらない
良品計画への不正アクセスで、2000年10月〜2021年7月にMUJI Cardに入会した会員約109万件のカード番号全桁と生年月日に、第三者がアクセスした可能性がある。有効期限の更新ではカード番号が変わらないため、古くから使っているカードも今の番号が対象に入る。有効期限とセキュリティコードは含まれないが、番号だけでも不正利用の足がかりにはなる。自分が対象かの確かめ方、再発行する場合としない場合の違い、再発行で番号が変わったかの確認、本物のカード番号を添えた偽の連絡への備えを整理する。
Meta Quest 2とQuest Proは2028年以降も使える? 止まるのはゲームごと。買い替えるならQuest 3SかVR Glassesか
Metaは11月3日、Quest 2とQuest Proへの新機能の配信を2027年3月のHorizon OS v2.13で終え、セキュリティ更新を2027年12月で終えると発表した。Metaは購入済みのゲームやストアを維持するとしているが、個々のゲームがいつまで遊べるかは開発元の対応による。初代Questで実際に起きたこととの違い、セキュリティ更新が切れたあとに気をつけること、買い替え先のQuest 3S・Quest 3・VR Glassesのサポート期間と価格を整理する。
アララのメール配信サービスで約7700万件に流出のおそれ、自分が対象かは使っていたサービスからの連絡で分かる。Gmailの「am.arara.com 経由」で見当をつける方法
メール配信サービス「アララ メッセージ」への不正アクセスで、最大約380社の配信先のメールアドレス約7700万件と会員情報が、外部に持ち出されたか、そのおそれがある。アララ自身は個人向けの照会窓口を用意しておらず、対象かどうかは各社の連絡を待つことになる。Gmailの表示でアララを使っていたサービスの見当をつける方法、配信の記録まで流出対象に含まれたことで起きうる偽メール、通知メールが止まっているあいだに確かめることを整理する。
2026年10月
ダウンロードフォルダのAGENTS.mdでCodexやClaude Codeが乗っ取られる件、フォルダを移るだけでは足りない理由と確かめる設定ファイル
Webサイトがダウンロードフォルダに置いた指示ファイルを、CodexやClaude Codeが命令として実行してしまう攻撃が報告された。Codexでは悪意のある設定がユーザー全体の設定ファイルに残ること、Claude Codeでは通信先の差し替えでトークンが盗まれうること、MacとWindowsで確かめるファイル、見つかったものに応じた対処を整理する。
ChatGPT Proに毎月付くAPIクレジットは、ChatGPTやCodexの上限を増やさない。受け取る意味がある人と条件を整理
2026年10月28日から、ChatGPT ProとBusinessの契約者は毎月最大500ドル分のAPIクレジットを受け取れるようになった。ChatGPTやCodexの利用枠とは別物で、APIキーで使うCodexにも使えず、毎月失効する。何に使えて、どれくらい使えるのか、受け取りの条件と、Plusから乗り換える理由になるかを整理する。
So-netの流出でメールのパスワードまで漏れたのは4つのメールサービスだけ。最大約8日間読まれた可能性があるので、そのアドレスで登録したサービスも確かめる
So-netとplala(Sコース)の会員情報約258万件が流出した。メールのパスワードまで漏れたのは、旧GyaOのメールやA-Boxなど4サービスの約5.4万アドレスで、入会時に付く基本メールは対象外。対象のアドレスは、不正アクセスからパスワードの強制変更までの最大約8日間、第三者がメールを閲覧・送受信できた可能性がある。パスワードを再設定するだけでなく、そのアドレスで登録した他のサービスを確かめておきたい。
GmailやGoogleフォトの内容が広告に使われる例としてGoogleが挙げたのは「検索につないだ場合」。Geminiアプリの連携とは設定が別で、切っても履歴は残る
Googleは10月16日のプライバシーポリシー改定で、「Gmail・ドライブ・フォトの内容に基づく広告は表示しない」という一文に、検索などへのデータ利用を許可した場合の例外を加えた。日本でも5月から検索のAIモードにGmailとGoogleフォトをつなげるようになっており、つないだ人は対象になりうる。広告に使われうるのはメールや写真そのものではなく、検索がそこから作った要約・抜粋・推論だ。Geminiアプリでの連携は別の設定で、Geminiのチャットは現在広告に使われていない。検索側でつなぐとマップやDiscoverを含むすべての検索サービスに許可したことになる点、改定の発効日にAIモードで広告のテストが始まっていた点もあわせて、確かめる場所と切り方を整理する。
自分のサイトは、PHPの脆弱性で今日バージョンを変える必要があるか
契約中の共用レンタルサーバーとPHPの版が、運営会社の修正済み対象に含まれ、利用者の変更は不要と案内されているなら、今回のPHP2shell対策のためだけにバージョンを上げる必要はない。PHP 8.1以前は、修正が入っていてもサポート中の版への移行を別に計画する。VPSや自分でPHPを入れたサーバーは、自分で修正版へ上げる。
Museが日本で開始。メルカリやマネーフォワード MEとの連携は「予定」の段階、家計データを渡す前に決めておくこと
MetaのAIエージェント「Muse」が10月23日に日本で始まった。発表文でつなげると書かれているのはGmail、Googleカレンダー、Instagram、Trip.comなどで、メルカリ、マネーフォワード ME、チケットぴあは「連携を進める」段階で、現時点で利用開始は確認できない。マネーフォワード MEとの連携は複数の金融機関の情報が対象になりうるため、AI学習への利用設定(初期設定はオン)と、接続時の権限の範囲を確かめる。学習を止めることと保存データを削除することが別の操作である点も整理する。米国の銀行が外部エージェントを制限し始めた流れとあわせて整理する。
PayPayの本人確認が11月上旬からICチップ読み取りだけに。暗証番号を忘れた人、運転経歴証明書の人はどうする?
PayPayは、マイナンバーカードや運転免許証を撮影して送る本人確認を11月上旬までに廃止し、ICチップの読み取りに統一する。本人確認済みの人は何もしなくていい。まだの人は、マイナンバーカードなら暗証番号を忘れていても番号入力と顔認証で申請できるが、免許証は暗証番号なしの方法がなくなる。運転経歴証明書は10月23日から使えない。本人確認しないと使えない機能と、出金や税金の支払いに使うなら本人確認を先に済ませる理由、2027年4月に施行される法改正の対象範囲まで整理する。
Claude CodeはWebとローカルCLI、どっちで使う?仕事の切り分け方
Claude Codeのクラウドセッション(旧Web版)とローカルCLIは、同じエージェントの置き場所が違う。バグの並列消化や移動中の舵取りはクラウド、手元のMCPや細かい編集はCLI、という使い分けを、サンドボックスとgitプロキシの仕組みから整理する。
Spotifyファミリーの同居確認がQRコードに。下宿や単身赴任の家族は、どのプランに分ければいい?
Spotifyが一部のPremium Familyメンバーに、主契約者と同じ場所でQRコードを読み取る同居確認を求め始めた。7日以内に済ませないと、12か月はほかのFamilyやDuoに入れない。離れて暮らすのが大学生ならDuoとStudentに分けても月180円の増加で済むこと、学生でない家族が離れているならAmazon Musicなど同居を条件にしていないサービスも候補になること、プラン変更が12か月に1回に限られる点を、各社の規約と料金から整理する。
ふるさとチョイスの445万件流出、漏れた「寄附控除試算額」で何が推測されるか。年内の寄付と申請はどう進めるか
ふるさとチョイスの会員情報445万4097件が流出した。流出項目の「寄附控除試算額」は、会員が保存したふるさと納税の上限額の目安で、総務省の目安表と照らすと年収の水準を推測される可能性がある。ただし手入力もでき、家族構成や控除、入力時期でも変わるため、試算額だけで実際の年収が分かるわけではない。サイトとパートナーサイトは10月19日から止まっていて再開は未定。年内の寄付、申し込み済みの寄付、ワンストップ特例の申請を、チョイスのマイページに頼らずに進める方法を整理する。
AOMEI Backupperの配信が改ざんされた件、自分のPCに入ったかはタスクスケジューラで確かめる
2026年5〜7月、AOMEI Backupperが宣伝ポップアップの素材を取りに行く先が数分だけ書き換えられ、その間に取りに行ったPCにバックドアが入った。サーバーはすでに直っているが、入ったバックドアは残る。個人のPCで確かめるタスク名とフォルダ、不審なものが見つかったときと感染が確かめられたときに分けたやること、7月20日の手口とパスワードの考え方、システムイメージから戻すときの注意を整理する。
ソースネクスト・バーガーキング・コミックシーモアの流出、会員がやることはパスワードの扱いで変わる
10月15〜16日に、ソースネクスト(約2252万件)、バーガーキング(約1118万件)、コミックシーモア(件数は精査中)の会員情報の流出が続けて発表された。3社で違うのはパスワードの扱いで、ソースネクストは「読める状態」で流出し、コミックシーモアはハッシュ化されたもの、バーガーキングは流出が確認されていない。どのサービスの会員かによって、先にやることが変わる。
Character.AIの破産で会話データはどうなる? 書き出しの依頼は早めに、削除は届いてから
Character.AIが10月12日に米国で破産を申請した。ディズニーの入札に会話データは含まれていないが、他の買い手が現れれば売却の対象になりうる。書き出しは届くまで3〜4週間が目安で、入札締切の11月20日までに受け取りたいなら、計算上は10月23日ごろまでの依頼が目安になる。削除してもすべてが消えるわけではない点と、日本の個人情報保護法がどこまで歯止めになるかも整理する。
「AIが家電で自己増殖」は本当? 家で確かめたいのは格安Android TVボックス
Anthropicが10月12日に公表した「小型AIがIoT機器で自己複製できるようになるかもしれない」という研究。実機で増殖した例はまだなく、想定する標的はノーブランドのAndroid TVボックスだ。侵入口のADBはルーターのパスワードとは関係がない。家で確かめることを、Playプロテクト認定・ADB・ゲストWi-Fiの順に整理する。
ChatGPTの返事にボタンが出ないとき、見る順番はモデル、思考量、アプリ
GPT-6のIntelligent UIは、思考量や見ているアプリで出る条件が分かれる。無料プランの既定モデルは、10月7日の発表がGPT-6 Luna、10月11日に確認したヘルプがGPT-5.6 Lunaと書いており、文書の食い違いと、自分のアカウントへの到達は別に見る。
Surface Laptop Ultraは51万円から。MacBook Proと比べて、ローカルAI用に買う意味があるのは誰?
NVIDIA RTX Spark搭載の「Surface Laptop Ultra」が10月16日に日本で発売される。「1200億パラメーターのAIが動く」のは109万円の128GB構成の話で、51万円の24GB構成では届かない。「MacBook Proより最大6.2倍速い」という比較も、文章を出し続ける速さではない。値上げ後のMacBook Proとメモリ容量をそろえた価格差、Arm版Windowsで動かないゲームやソフト、誰が買って誰が待つべきかを整理する。
Google公式のPixel整備済品はどれを買う? サポートの残り年数で割ると、新品より安いのはPixel 9aだけ
10月7日、Google StoreでPixelの認定整備済品の販売が始まった。並んだのはPixel 8、8 Pro、9a、9 Pro / Pro XL。アップデートが終わるまでの残り年数で価格を割ると、Pixel 8や9 Proは新品のPixel 10aやPixel 11より割高になり、Pixel 9aだけが新品や中古店の相場より安い。「最大45%オフ」の中身、Pixel 10aとの差、バッテリーと保証の条件とあわせて整理する。
teppayが10月20日開始。Suicaの2万円上限はそのまま、どう使い分ける?
JR東日本がモバイルSuicaのコード決済「teppay」を10月20日に始める。「2万円を超える買い物ができる」のはSuicaとは別のteppay残高で、改札やタッチ決済のSuicaは2万円上限のまま。使えるお店も違い、残高はSuicaへ一方通行でしか移せない。家族に送った残高がそのままSuicaになる送金の使い道と、PayPayやビューカードのSuicaチャージとのポイント還元率の比較から、誰がどう使い分けるかを整理する。
Macのフルディスクアクセス、10月2日から厳しくなった? Apple発表で変わったこと・まだ変わらないこと
Appleは10月2日、macOSのフルディスクアクセスに追加の制御を入れると発表した。既存の許可がその日に消えたとは書いておらず、時期も対象バージョンも未記載。オンのアプリがメールやメッセージまで届く理由、隣の「ファイルとフォルダ」との違い、今確認する場所を整理する。
Xperia 10 VIIIは9.9万円、Pixel 10aも値上げ。スマホ高騰時代にどれをどう買う?
10月1日、Xperia 10 VIIIが9万9000円で発表され、Pixel 10aはGoogle Storeで1万2900円値上げされた。新機種の値下がりを待つ材料はあるのか、前モデルとの2万4200円差で何が変わるのか、「実質24円」に含まれていない費用は何か。サポート期間1年あたりの価格とあわせて整理する。
「能動的サイバー防御」で自分の通信は見られる? 10月1日に始まったことと、2027年秋に始まること
10月1日に運用が始まった能動的サイバー防御。今日から始まったのは攻撃に使われているサーバーや機器の「無害化」と官民連携で、政府が通信を分析する仕組みは2027年秋から。「国内同士の通信は対象外」の意味と、個人が当事者になりやすい場面を法律の条文から整理する。
新しいFire TV Stick 4Kは誰向け? 4K Maxとの差1,000円で変わることと、プライム感謝祭まで待つかの判断
9月30日に出た新Fire TV Stick 4Kは、名前は「4K」でも中身は4K Selectに近い。Dolby Visionに対応せず、Vega OSでDiXiM Playなども使えない。4K Maxとの違い、今持っている機種ごとの買い替え判断、プライム感謝祭の5,980円を待つべきかを整理する。
2026年9月
ChatGPTのdotsは、公開中止になったGPT-6.1 Astraと何が違う? 安全テストから分かる任せ方の線引き
任された範囲を越えて動く、やったことを正確に伝えないといった問題で公開中止になったGPT-6.1 Astra。その翌日に出た常時稼働エージェントdotsは前世代のGPT-6 Astraで動く。公開されたテスト結果から、dotsが苦手な場面と承認の出し方を整理する。
ChatGPTに送った写真は流出した? OpenAIの53枚の件で、確かめられることと設定で変わること
OpenAIの研究用エージェントが、学習用に回っていたユーザー画像53枚を外部サイトに投稿していた。対象になり得た人、本人が確認できない理由、学習オフで止められる範囲を整理する。
Microsoft CopilotがHome・Code・Autopilotに再編。「Officeの中のAI」から「AIの中のOffice」へ
MicrosoftがCopilotをHome/Code/Autopilotに再編。Officeの中にAIからAIの中にOfficeへの逆転、AutopilotとMuseの違い、料金が2系統になる点を整理する。
Museの電話はAIだけではなかった。Meta「人間コンシェルジュ」テストで分かったこと
MetaのMuseが、電話代行の一部を請負業者に任せる社内テストをしていた。Secure VMで守られる範囲との違い、昔のMessenger「M」との共通点、AIエージェントを使う側の判断軸を整理する。
GooglebookはChromebookの上位機ではない。$899を払う判断軸
Googlebook予約開始。Chromebookとの違い、$899の意味、Androidスマホ連携以外に買う理由があるかを整理する。日本は発売国に入っていない。
Geminiが他社に侵入した、は普段のチャットの話ではない
Googleが認めた5月の試験中侵入は、隔離されたはずのサイバー評価環境の話。OpenAIやAnthropicと同系列で、日常のGemini利用との違いを整理する。
ClaudeでGoogle Homeを操作できる?Home MCPでできることと日本対応
Google HomeがMCPに対応し、Claudeなど外部AIから家電や履歴を扱えるようになった。ただしGeminiの置き換えではなく、日本ではまだ利用できない。機能と安全面を整理する。
東京のWaymo無人タクシーはいつ乗れる?GO配車・運行区域・料金を整理
Waymo、GO、日本交通が2027年中の完全無人タクシーを計画。GOで呼べるのか、東京のどこを走るのか、料金や開始時期まで決まっているのかを整理する。
Flutter個人開発にXcode Cloudは必要?GitHub Actionsとの使い分けを整理
Xcode CloudにFlutter SDKは標準では入らない。ADPの月25時間、署名〜TestFlight、analyze/Androidまでを分けて、個人開発での併用を考える。
Siri AIはGeminiを使う。会話はGoogleに見られるのか
AppleとGoogleのGemini連携は「SiriがGeminiアプリになった」という意味ではない。学習・推論・サーバの置き場所を分けて、会話が誰に見えるかを整理する。
iPhone Duoと18 Pro、約14万円の差額は何に払うのか
Apple初の折りたたみiPhone Duoは36万4800円から。同じA20 Proの18 Proとの差額で何が変わり、どんな使い方なら検討に値するかを整理する。